期間 | 2009年6月11~16日 |
地域 | 南アルプス |
メンバー | L佐藤穂 SL横塚 鈴木 保延 若林慧 南 |
6/11 東京駅集合=甲斐大島駅C0 |
東京駅11番線最後尾に集合。沢山の方にお見送りにきていただいた。電車を乗り継いで甲斐大島駅でC0 |
いざ出発!! | 乗り換え |
6/12 甲斐大島駅=(タクシー)=第一発電所前―大門沢小屋C1 |
甲斐大島駅でステビして、朝タクシーで奈良田へ向かう。しばらく林道を歩いて入山。大門沢小屋までは5時間の行動。ばてる者も出るが、今日の行程はまだ、地獄の錬成合宿の序章に過ぎなかったのだった。 |
きちんと準備体操をして・・ | 錬成合宿のはじまりはじまり~♪ |
さっそく読図 | 吊り橋を渡る |
大門沢小屋に到着 | 謎の生物 しかのぶ |
6/13 大門沢小屋―大門沢下降点―農鳥岳―西農鳥岳―農鳥小屋C2 |
サシゴで行動開始。今日は予定行動時間も一番長く、かなりきつい行程が予想された。稜線までひたすら単調な登り。歌で盛り上がりながら途中まではぐんぐん登って行ったのだが、途中に現れた雪渓を避けるためにガレ場に入ってからは皆ハマりはじめる。稜線に登りつめてからは強い風に苦労しながら、この合宿最初の大きなピークである農鳥岳に到着。雪渓の通過に苦労しつつもなんとか日没前に農取小屋に到着した。 |
新人 南貴志。このときはまだまだ元気。 | はい。 |
稜線はガスっていた。 | 休憩。タッパー飯を食べる。 |
農鳥岳山頂に到着。 | 農鳥小屋はもうすぐだ! |
6/14 農鳥小屋―間ノ岳―三峰岳―野呂川越―両俣小屋C3 |
ゴロッチで行動開始。朝から濃いガスの中で50m先の視界も利かない状態。早速日本第4の高峰、間ノ岳に登頂するも、やはりガスで全く視界が利かない。晴れていれば美しい展望が見れたであろうのに残念。間ノ岳の先の雪渓を慎重に通過して、三峰岳の手前あたりからガスが切れ、晴れ間が見え始める。そこから先はそれまでとは打って変わって開放的な稜線歩きに。 |
強い風と濃いガスの中。さむい。 | 新人 南貴志。この日もまだまだ元気。 |
午後からは晴れ間も。 | 両俣小屋まであと少し! |
ぬことSL | 設営とぬことSL |
6/15 両俣小屋―野呂川越―高望池―大仙丈ケ岳―仙丈ケ岳―仙丈小屋C4 |
前日と同じく、ゴロッチで行動開始。南の団パイはこれまでにない重さで、一本目からかなりしんどそうだ。なだらかな稜線を少しずつ高度を上げてゆく。まだ仙丈ケ岳は厚い雲の中だった。しかし隊員たちの思いが通じたのか、徐々にその全貌を現し始める。そうなると俄然やる気が出る。新人南もきついと言いながらもかなりの粘りをみせる。「南!!がんばれ!!あと少しだ!!」これぞ錬成。仙丈ケ岳で式典を行う。 |
見晴らしのいい岩の上で一本。仙丈は厚い雲の中。 | 新人 南貴志。もうだめです・・・・ |
ハイマツの藪をかき分ける。 | キックステップは地味にきつい。 |
がんばれ!あと少しだ! | WWVとしては5年ぶりの仙丈ケ岳。おつかれさまでした。 |
6/16 仙丈小屋―馬の背―歌宿=(バス)=伊那里=(バス)=新宿駅新南口解散 |
下山パワーを駆使して驚異的なスピードで歌宿に下山。やってきたバスにはなんと中発隊の姿が!!お互いの戦果(?)を語り合いつつバスは温泉施設へ。この世の中に錬成後の温泉よりも気持ちいいものがあるだろうか(反語)。 |
歌宿!! | 温泉施設でのひとときwith中発隊。 |
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