67代夏合宿 沢隊1ラウンド 2016/8/8-11

合宿記録

こんにちわ、新人の千田です。

無事、夏合宿から帰ってきました!

今回、僕は、沢隊として沢の遡下降や藪こぎをしてきました。

その夏合宿の1ラウンドを、書いていこうと思います。

メンバーは、N嶋さん、F島さん、Kさん、K元さん、U野さん、I藤、僕の7人でした。

 

8/8 C0 大幽東ノ沢遡行-西ノ沢出合-窪ノ沢出合-西又・南又出合 C1

 

夏合宿はじめの沢は、ゆるやかな河原からはじまりました。

しばらく遡行していると、だんだんと岩が増えてきて、いよいよ沢登りだと、気合いが入ります。

 

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雲もだんだんと薄れていき、日差しが降りてきて、暖かくなってきました。

 

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そうして、キャンプ予定地まで着き、幕営しました。やはり、焚き火はいいものですね。火を囲っていると和みます。

 

8/9 C1-沢涸地点-丸山岳山頂手前草原 C2

 

2日目。

沢を登っていくと、徐々に傾斜がきつくなってきて、道が狭くなってきました。

それと同時に、笹藪が段々とその姿を見せてきました。

沢涸地点からしばらく登ると、ついに本格的に藪こぎの始まりです。

小雨が降り始め、笹の足場に滑りながら、必死に坂を登ります。

藪に苦戦しながら、草原に抜けたときの安堵感と達成感。あいにく、天気はよくありませんでしたが、感動しました。

 

8/10 C2-丸山岳-メルガ股下降-平沢出合-三角沢出合 C3

 

この日も朝から天気が崩れてました。丸川岳山頂に着いた時も霧のなかでした。

その山頂で、新人のI藤と相撲を取りました。

勝負はつきませんでしたが、お互いに大事なものを懸け、魂がぶつかりあうような試合でした。

山頂を過ぎたら、いよいよ、沢の下降開始です。

先輩をして、「渋いねえ」と言わしめるぐらいの沢で、ついていくのに必死でした。

 

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8/11  C3-袖沢乗越-袖沢-奥只見湖-小出駅

 

いよいよ1ラウンド最終日です。

必死に先輩についていきながら、下降しました。

周りの景観を見る余裕もありませんでした。

そうして下降する事数時間。

ついに・・・

 

IMGP0083

 

ついたー!!

沢を抜け、川との合流地点に出ました!

 

IMGP0085

 

この川を渡渉し、1ラウンド完了!

と、思いきや更なる林道歩きが僕らを待ち構えていたのでした。

 

こうして、無事1ラウンドを終えた僕たちは、長岡駅で休息し、2ラウンド目に備えていました。

1ラウンドは、メインが沢の遡下降だったので、良かったです。沢の魅力をたっぷりと味わうことができました。

もっと色々な沢の遡下降をしてみたいですね。

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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