新歓ブログ　君も山登ろうね

わざわざこんなとこ見てるってことは興味持ってますよね？入部しましょう。とりあえず体験だけでも。

こんにちは。3年の渡邉です。新入生の皆様ご入学おめでとうございます。この時期は新しいことしかなくて何かと慌ただしいかと思いますが頑張ってください。

さて、皆様サークル/部活選びで悩んでいるのではないですか。悩みますよね。一つのジャンルとってもいくつもサークルあるし。一回の体験じゃ違いわからないし。そもそも自分が何やりたいのかわからない、なんてのもありますよね。悩んでたらとりあえず入ってみましょう。その後押しになるように自分から自分の思うワンゲルの楽しさを書いていこうと思います。

まず一つは開拓性です。18年生きてきて登山なんてやったことない人が多いでしょう。めちゃくちゃ疲れるし、汚れるし、遠いし、映えないし、金かかるし。ひとりじゃ中々やろうとしないことですよね。大抵の人からすると未知の領域です。知らないことができるのです。それが楽しい。やってみたら案外楽しい事や新しい自分、気の合う友達が見つかるかもしれません。新しいことはそれだけで楽しいのです。

次に景色です。単純に綺麗。夏山の生い茂る草や木々は泰然と我々を受け入れ、その雄大な緑を見せつけます。しばらく歩くと森林限界を迎えます。荒々しい岩稜には心地よく冷たい風が吹き、どこまでも広がる蒼い大空が眼前に広がります。それがもうすっごい。登ってて楽しいし。やっぱ高所は気温低くて気持ちいいです。普通の登山もこんな風に綺麗でいいのですが、他の活動もやはり綺麗。新鮮で良い景色ばっかです。特に冬の真っ白銀世界に刺す煌々とした日の出なんてもう言葉にできない美しさです。

最後に沢登りです。あまりなじみのない言葉だと思います。谷に流れる沢を登ります。イメージ湧かないですよね。気になったら活動記録見るかグーグルとかで調べといてください。冷たい水に足をつけながら山深い河原を歩いたり、ぱっと見じゃ登れないような滝を登攀したり、流れる清流の横でタープを張って焚火したり。中々できない体験です。開拓性に通じるものがありますね。個人的にはワンゲルの活動の中で一番楽しいです。最高です。

だいたいこんな感じです。稚拙な文ですが少しでも楽しさが伝わるといいかなと思います。また、これは個人の感想です。人によって人の楽しさがある部活だと思うので入部して探してみてください。