こんにちは!4年のU田です。
今回はGWの5/2-5/4に行われた、久慈川ボートワンダリングについて報告させて頂きます。
新人の秋以来、実に2年半ぶりのボートワンダリングでした。
5/2 移動日
帰宅ラッシュの地下鉄に乗り込みます。
ザックよりも何よりも、ボートの運搬が一番迷惑だろうなーと思いました。すみません。
早稲田から約4時間、ようやくスタート地点の最寄り駅、常陸大子に到着。時刻は23時半。
シュラフカバーだけでいけると思い込んでいた私は、あまりの寒さによく眠れませんでした。
Google mapで確認してみると、久慈川は茨城の北もいいところ、ほぼ福島に位置しています。そりゃ寒いわな。
5/3 行程1日目
それなりに車通りのある道の脇にテントを張っていたので、6時起床。そそくさとテントを仕舞い、スタート地点に移動します。
そして食糧買い出しを済ませ、現地集合のKNZを駅まで迎えに行きました。
体操をして、11時半ごろ出艇。
難所を通過するためボートを一旦陸地に上げるのが、それはそれは大変でした。
久慈川には結構ゴミが浮いています。容疑者と思われる地元中学生の集団がいましたが、「捨てんなよ!」と怒鳴りつける勇気はありませんでした。
休憩を挟みながら3時間ほど漕ぎ、この日の幕営地に到着。近くに何かお店があるだろうと勝手に想像していましたが、そんなことはなかったです。
ボートと下界のこの距離感。
のんびり食当の準備をし、焚き火を囲んで夕食。
焚き火の延命方法を習得しました。
5/4 行程2日目
9時間睡眠ののち起床。朝食のラーメンは具が盛りだくさんでした。
お腹は膨れたが、飲み水が少ない状況で出艇。
日焼けに弱いKNZは雨具上下で着ています。
橋を3つ越えた先に711があるというS野リーダーの言葉を信じて、ボートを漕いで行きます。
途中、暑さに耐えかねたKNZの鶴の一声でキャンプ場に寄ることになりました。
そこで、各人は自販機の冷えて美味しい清涼飲料水をゲットしました。最終的に711は見当たらなかったので、これがなかったらどうなっていたことやら。。。
そこからは、時折漕ぐのをやめて水面を漂ったりしながら、ゴーーーる!!
感想
はじめは「こんなに腕が疲れるのなら、漕ぎ続けられないよ」と思いましたが、休み休みボートを漕ぐコツを掴んだので、もう大丈夫です。
ずっと訳もなく嫌厭してきたボート活動でしたが、とても楽しめました。
夏合宿ではぜひ幕営生活を充実させたいですね。
私がパッと思いついた灼熱のタピオカ作りは、昨夏すでに実践されていたようで。
何か面白いことないかな〜
今夏ボート隊は、藪漕ぎと最上川でのボートツーリングを、ママチャリで繋ぎます!
一夏でワンゲルを体現したような活動を、乞うご期待ください!
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