奥多摩 坊主谷 2013/5/22

沢登り

メンバー L :A木 SL:O形 S木

5/21 高田馬場=川野駐車場C0

監コー会後、電車で武蔵小金井まで行き、O形カーを取りにいく。N延さんが見送りに来てくださり、国立まで一緒に行く。
車を走らせ、峰谷駐車場のトイレが故障中だったので川野駐車場まで行き、2時頃就寝。

5/22
C0=7:15坊主谷入渓−8:00 7m滝8:30−8:45 5連瀑帯下—11:45 5連瀑帯上−12:00中丿沢出合−14:00登山道-16:00入渓地点

 7時起床にしていたが、6時にはすっかり明るくなって目が覚めてしまった。S木も目が覚めてしまったので朝ご飯を食べることにした。O形は昨日の運転でまだ眠たそうだった。とりあえず私の運転で車を走らせ入渓地点までいく。到着し、準備をして7時過ぎに入渓。
最初は堰堤や緩やかな沢歩きが続く。3mCSから滝が連続で続く。難しいところもなく、気持ちよく進む。7m滝ではザイルを出しトップ:S木、ラスト:私で登る。5連瀑帯までは以外とあっと言う間だった。5連瀑帯の下3段は左から小さく巻いた。12mは右から高巻いた。(本当は左からまとめて巻くべきだった…)右の斜面は急で、かなり面倒くさい高巻きになってしまった。岩ももろいので要注意だ。結局二回懸垂下降し、5連瀑帯上の沢床に戻った。
この先は難しい所もなく、さくさくと進む。途中S木がでっかい魚を捕まえる。この沢には上流でも魚が結構いた。O形はダイナマイト漁法で捕まえようとするが、無理にきまっている。
最後の詰めは本流を辿って行けば、簡単に登山道に上がることが出来る。暑いので黙々と登った。登山道でちょうど2人組のおばさま達に出合う。沢から登って来たというと、とても褒められた。ここから浅間尾根を下る。神社のところまでは登山道が整備されていてとても歩き易い。そのまま尾根上の作業道を進み、林道を目指す。しかし最後の急斜面では途中で作業道を失い、かなり急な斜面を下ることになってしまった。
尾根上(最後は岩マークがある)を下るとちょうど資材置き場に出るようだ。こっちの方が最後まで踏み跡があったかもしれない。その他、林道直前は崖になっている箇所も多くあったのでここの下山は要注意だ。
車に戻り、立川へ向かう。打ち上げは立川のラーメン屋(名前は忘れた)。ヤサイの量がすごいことになっていた。モヤシ好きのS木は大満足のようだった。武蔵小金井まで車で送ってもらい、解散。お疲れ様でしたー。

 坊主谷は登れる滝が多くて面白い沢だった。私が足を引っ張ってしまったが、O形・S木のサポートで進むことが出来た。平日にも関わらず参加してくれてありがとう。今後も平日を有効に使っていきたい。 文責 青木

入渓地点。 車1台止めるスペースがある。

入渓地点。
車1台止めるスペースがある。


しゅっぱーつ!

しゅっぱーつ!


7m滝 ハーケン打ってます

7m滝 ハーケン打ってます


連瀑帯

連瀑帯


美しい滝を登ってゆきます

美しい滝を登ってゆきます


魚を捕まえるS木

魚を捕まえるS木


魚ゲット!  写真だとわからないがかなりデカい!

魚ゲット! 
写真だとわからないがかなりデカい!


源流。水場になってる

源流。水場になってる


なんか絵になる

なんか絵になる

Waseda Wander Vogel

Waseda Wander Vogel

早稲田大学ワンダーフォーゲル部の公式HPです。

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